鳥取県労連とは


働くものの利益を守って

鳥取県労連は、1990年4月に結成したローカルセンター(地方組織)で、労働者・国民の利益を何よりも大切にするナショナルセンター(全国組織)として1989年11月に結成された全労連(全国労働組合総連合)に加盟しています。鳥取県内の労働組合の連合体として、地域の賃金底上げや労働条件改善を求める運動や労働相談はもちろん、いのちや暮らし、平和・民主主義を守るための様々な取り組みをすすめています。


みんなの力を合わせて要求実現を

賃上げや労働時間の短縮、雇用確保、人減らし「合理化」反対、不払い残業の根絶など、働くものの切実な要求の実現をはじめ、中小・零細企業の経営をまもる取り組み、医療・介護・年金など社会保障の充実や庶民大増税反対の取り組み、平和と民主主義を守る運動など、地域の様々な団体と共同しながら、国民生活や社会全般に関わる取り組みをすすめています。


「一人ひとりが主人公」を貫いて

一致する要求で団結するという労働組合の原則たって、「みんなで決めて、みんなで実行」という組合員が主人公の活動を基本に、組合員の政党支持・政治活動の自由を保障しつつ、各産業別の取り組みと地域での取り組みを調整し、全国的な統一闘争と結合させながら運動をすすめていきます。

 



鳥取県労働組合総連合綱領

一.わたしたちは、労働者の生活と権利を守り、経済的、政治的要求の実現をはかり、社

  会的地の向上をめざしてたたかいます。

一.わたしたちは、民主的、戦闘的伝統を継承発展させ、県民各層の人々と協力、共同し

  てたたいます。

一.わたしたちは、「資本からの独立」「政党からの独立」「共通の要求での行動の統

  一」という原則を堅持し、鳥取県のたたかう労働組合の母体となります。

一.わたしたちは、平和と民主主義を守るためたたかいます。