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第36回定期大会を開催
たたかう労働組合のバージョンアップで職場・地域から労働者が声を上げ平和で公正な社会をつくろう
県労連は１０月１４日、第３６回定期大会を倉吉市で開催しました。
大会は新型コロナウイルス感染症の終息への展望が見えず、長引く低賃金構造や非正規労働者の増大、急激な物価高騰による暮らしと経済への深刻な影響がすすむなか、４年ぶりのリアル開催となりました。
大会では、各組織の代議員より一年間の取り組みが報告され、今後一年間の運動方針案が承認されました。また、労働組合の組織強化・拡大を最重点課題とし、労働者・国民のいのちとくらしを守り、平和で豊かな未来社会を築くためにすべての職場・地域で奮闘するとした大会宣言を採択、新役員を選出して大会を終えました。
ハラスメント学習会（パート２）
７月１日（土）午後２時～４時
鳥取市文化センター会議室５（鳥取市吉方温泉３－701）
アドバイザー：岩橋祐治さん（働くもののいのちと健康を守る京都センター事務局長）
ハラスメントで悩んでいるあなた、それって労働組合なら解決できるかも
ハラスメントへの理解や関心を深め、働きやすい職場をつくるために、一緒に考えてみませんか
最低賃金引き上げと全国一律最賃制の実現を要請 全労連中国ブロック協議会
全労連中国ブロック協議会は６月８日、鳥取県と鳥取労働局に対して最低賃金の大幅引上げと全国一律最低賃金制の実現などを柱とした要請を行いました。要請には、鳥取県労連５名と中国ブロック協議会の役員ら計９名が参加し、鳥取県は商工労働部雇用人材局の荒田すみ子局長以下２名、鳥取労働局では労働基準部賃金室の片山竜次室長以下２名に対応していただきました。
要請書を手渡す鳥取県労連田中議長（左：鳥取県、右：鳥取労働局）